ラベルプリンター、
SDS作成支援システム、
GHSラベル発行システムの
製造・開発・販売会社
🏆35年以上の開発・販売実績
🏢累計800事業所以上に導入
🏭東証プライム上場企業40社以上に導入
🏅兵庫を代表する企業100選に選出

中堅接着剤メーカー様 専任者を置かずに、GHSラベルの内製化と法令対応を両立

多品種少量生産の接着剤メーカー様では、有機溶剤系製品の増加と化管法・安衛法対応の厳格化により、従来のExcel管理+汎用プリンターによるラベル運用が限界を迎えていました。なかでも、GHSラベル素材として広く使われている YUPOラベル(合成紙) が汎用プリンターでは使えず、現場での表示の信頼性に不安を抱えていらっしゃいました。

専任のSDS/ラベル担当者を新設する余裕がないなか、お客様は カラーラベルプリンター JP700-LCラベル発行ソフト FlpsFA v6 の組み合わせを2023年に採用され、品質管理ご担当者様お一人での運用体制で、破れにくく水に強いYUPOラベルを用いたGHSラベルの内製化と法令対応を両立されています。

お客さまプロフィール

業種 接着剤製造 化学品
導入製品 JP700-LC + FlpsFA v6 プリンター×ソフト 1セット
規模指標 1拠点・1ライン 50名規模
導入形態 スモールスタート 兼務担当者1名で運用

詳細スペック

業種化学品製造(接着剤・コーティング剤系)
従業員規模50名規模
拠点国内1拠点(製造・出荷一体型)
製品ラインアップ工業用接着剤・シーリング剤(多品種少量)
主な法令対応化管法(PRTR法)・安衛法・消防法(危険物表示)
導入製品JP700-LC × 1台、FlpsFA v6 × 1ライセンス
使用ラベルYUPOラベル(合成紙/PP基材) ※破れにくく水に強い、GHSラベル定番素材
運用体制品質管理ご担当者様1名による内製運用
導入時期2023年

導入前の課題

多品種少量で品目数が膨らみ続ける

接着剤は配合違い・容器違い・OEM対応で品目が増えやすく、Excel管理では追従しきれず、属人化が進んでいました。

化管法・安衛法の改正対応が後手に

法令改正のたびに全品目のラベル文言を見直す作業が、片手間では追いつかず、現場での運用ばらつきが発生していました。

汎用プリンターではYUPOラベルが使えない

GHSラベル素材として広く使われているYUPOラベルは、PP基材で破れにくく水に強い特性があるものの、汎用プリンターでは印刷できず、紙ラベル運用を余儀なくされていました。その結果、現場で紙ラベルが破れたり、雨が降るとしわが発生してぐちゃぐちゃになり、表示が読めなくなる事象が散発していました。

専任担当者を新設する余裕がない

50名規模ゆえ、品質管理ご担当者様がSDS・ラベル・出荷検査を兼務せざるを得ない状況で、ラベル運用に充てられる時間が限られていました。

JEIを選んだ理由

理由1 1台・1ライセンスから始められる導入規模

初期投資を抑え、まずは現状の品目数で稼働を確認しながら段階的に拡げられる柔軟性が、慎重な意思決定を求められる中小規模の運用に適していました。

理由2 YUPOラベル対応と化学品実績

業界標準のYUPOラベル(PP基材の合成紙)に対応し、比較的安価に「破れにくく水に強い」GHSラベル運用が可能。化学品業界での40年近い実績による現場要件への理解が、安心材料となりました。

理由3 メールベースでの問い合わせ・運用相談

兼務ご担当者様でも、必要な時にメールで質問できる体制が業務リズムに合致。電話対応の時間が取りにくい現場でも、無理なく相談を継続できる点が評価されました。

ソリューション構造:ソフト × ハードウェア

ハードウェア カラーラベルプリンター JP700-LC

危険有害性区分のカラー表示や、合成紙ラベル発行に対応する卓上型カラーラベルプリンター。化学品ラベル定番素材であるYUPO(PP基材)への印刷を実現します。

卓上設置 カラー印刷 YUPOラベル対応 小ロット対応
ソフトウェア ラベル発行ソフト FlpsFA v6

品目マスターを一元管理し、GHS絵表示の標準テンプレを活用しながら、必要時に必要量のラベルを発行できるGHSラベル発行ソフト。

マスター一元管理 GHS絵表示対応 多言語対応 Excel取込

導入の歩み

第1段階 2023年春
課題整理・製品比較検討

Excel運用と汎用プリンターの限界、YUPOラベル対応の必要性を社内で認識化し、複数ソリューションを比較検討されました。

第2段階 2023年夏
スモール導入(JP700-LC+FlpsFA v6)

主力10品目から運用開始。同時にYUPOラベルへの切替を実施し、現場フィードバックを反映しながらマスター整備を進められました。

第3段階 2023~2024年
全品目への展開・運用定着

取扱全品目へラベルマスターを拡張。化管法対応文言の一括反映も行い、YUPOラベル運用が全社標準として定着しました。

第4段階 2025年以降
i.Bou-GHSとのSDS連携を検討中

SDS作成支援ソフト i.Bou-GHS の導入を検討中。ラベルマスターとSDSデータの連動による更なる業務効率化と、多言語SDS/ラベルへの展開を視野に入れられています。

導入効果

兼務体制での運用を実現 1

専任を置かず、品質管理ご担当者様お一人で運用が回る体制を実現。兼務でも継続できるラベル業務の仕組みが整いました。

改正対応の高速化 法令対応

化管法・安衛法改正への対応スピードを大幅に短縮。YUPOラベル化により現場での表示ばらつきも解消されました。

小ロット出荷を社内発行で 内製

外注に頼らず、社内でラベルを必要時に必要量だけ発行できる体制を確立。小ロット出荷にも柔軟にカバーできています。

この事例から得られるポイント

ポイント1 兼務担当者の負担軽減が導入価値

専任を置く余裕がない企業ほど、ツールによる自動化・標準化の費用対効果が高くなります。もし同じ立場であれば、人を増やす前にツールの活用余地を見直すことが鍵となります。

ポイント2 スモールスタートで定着への近道

まずは1台・1ライセンスから始め、現場の習熟に合わせて拡張できる構成が現実的です。最初から大規模に組まないことが、定着への近道となります。

ポイント3 多品種少量こそマスター一元管理が効く

品目が増えるほどExcel運用の限界は早く訪れます。マスター化が早期改善のカギとなり、後からの品目追加・法令対応もスムーズになります。

ポイント4 GHSラベルは素材選びも含めた設計が要

化学品の現場では、YUPO(PP基材の合成紙)など破れにくく水に強いラベル素材を扱えるプリンター選定が、表示の信頼性を担保する上で重要なポイントとなります。

ご担当者様の声

ご担当者様 イメージイラスト
品質管理
ご担当者様

うちのような規模で、しかも私一人で運用できるのか正直不安でした。でも1台・1ライセンスから始めて、現場で使いながら品目を増やしていけたので、無理なく定着しました。

なかでも嬉しかったのは、これまで諦めていたYUPOラベルが使えるようになり、現場でラベルが破れたり、雨でしわになって読めなくなったりすることがなくなったことです。

化管法対応の文言を一括更新できるのも、兼務の身としては本当に助かっています。

本コメントは実際の導入実績・お客様評価をもとに構成した代表的なご評価例です。掲載のイラストはイメージであり、実在のご担当者様を描いたものではありません。

同様のご要件をお持ちのお客様へ

「専任担当者を置かずに、GHSラベル運用と法令対応を両立したい」
「YUPOラベルなど破れにくく水に強い素材で表示の信頼性を高めたい」
そんな中小規模のお客様にこそ、JP700-LCとFlpsFA v6のスモールスタート構成は最適です。

導入規模や運用体制のご相談から、お気軽にお問い合わせください。

本事例は実際の導入実績をもとに、企業名・具体的情報を一般化して掲載しています。ご担当者様のコメントは実際の導入実績・お客様評価をもとに構成した代表的なご評価例で、掲載のイラストはイメージです。記載の年月・数値は実績に基づき、一部丸めて表記している場合があります。

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